塩島隆義の日記

こんにちは!会社経営をしています。経営で学んだ考えを学び、日頃の出来事、情報、スポーツ、グルメ!!写真もアップしながらおススメを配信します!

自ら相手に歩み寄り、 お互いを知ることが良い仕事や人間関係になる

先週はocean tokyo中村氏の記事をご紹介しました。


今日は中村氏が出版された『若手を動かせ』を読み、 そこからの社長、リーダー、経営者としての立ち位置、 若手との関わりについての学びをご紹介します。


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本書に書かれているポイントは21の鉄則。
多くの人や、社会経験のある人は、 若手を育てる事が大事なのかと思っていた。
だか、この本を通して共に結果を作っていく大切さを学んだ。


特に大切だと感じた2つをご紹介しよう!


■鉄則7 『悪魔の実の能力』を発掘する


人にはそれぞれ得意な分野や、癖を持っている。ここでは、 一人ひとりが持っている強みを見つけていく事が書かれている。


僕のお弟子さんは20〜30代が多い。
それぞれ仕事も違えば、これまでの経験も全く違う。


それが面白い!!


人と話すことが得意な人、ITに強い人、発想力がある人、 説明が丁寧で分かりやすい人。


仕事というのは、 お互いの特な分野を伸ばし合って成り立つのだと思う。


それぞれの得意な事を知るには、 一緒に何かを起こす経験や時間を共にする事がとても大切だ。


■鉄則17 若手を輝かせる場所を作る

 

Ocean Tokyoでは、 お客様への挨拶は真っ先にアシスタントに行わせ、 お客様の相談にはその答えに最も詳しいスタッフに会話を引き継ぐ そう。


これは、上記の鉄則の中でも読んで学んだが、 よりスタッフの事を知っているからこその事だと思う。


だからこそ、僕の仕事仲間の事を知る、 相手を知るというのをとても大事にしている。


自分だけが何でも仕事が出来るということには限界がある。 得意分野をお互いに補い合うからこそ、 いい仕事がチームで出来ていく。

 


■共にビジョンを語り、共有し、目指し合うこと

 

本書を通して、僕は改めて年齢も性別も過去の経歴も関係なく、 共に目指し合う仲間と仕事をする事が大事だと学んだ。


何も目指し、どんな結果を創りたいか、 そして目の前の仲間はどんな人か。


相手を知ること、 人を大事にする事から良い結果を創り出せると思う。


僕と社長だから、という枠だけにとらわれず、 一個人のプロの経営者として、 これから学んでいく若手の人達とも対等に仕事をし合える関係を築 いていく!


毎日声をかけたり、飲みの場を作ったり、 自分から仕事仲間と関わる時間を作っていこう!!

 


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