リーダーは個々に在る。ocean tokyoから学ぶ『人』を大事にする視点
皆さんは、どのくらいに頻度で美容室に通いますか。
指名料「1万2000円」でも、若い男性が殺到する美容室、
OCEAN TOKYOがあります。
代表の中村トメ吉氏から、その人気の秘密と、経営のこだわりについてを学んだので、ご紹介します!
■中村 トメ吉氏
2013年9月に高木琢也氏とともにOCEAN TOKYOを立ち上げる。
平均23.8歳の会社にも関わらず、またたくまにマスコミが殺到する人気店に育て上げる。
社員のインスタグラム、ツイッターのフォロワーとYou Tubeのチャンネル登録数の総フォロワー数は266万人を超える。
「売り上げ減少」「人材不足」に悩む業界において、爆速の成長を牽引するその教育手法は大きく注目され、「最速で若手を育成するプロ」として、数々のメディアで特集される。
2018年、初の著書『若手を動かせ』を発売。
■リーダーのマニュアルは自分たちで考える
ocean tokyoにはリーダーを育成するマニュアルがないそうです。
そのスタッフのビジョンから逆算をして、なりたい自分を見つけ、チームでもその人のビジョンを達成しくそうです。
僕も一緒に仕事をする仲間には、いろんなタイプのリーダーがいます。
リーダーにマニュアルは有りません。
必要な人格はあるかもしれないが、その為に一人ひとりが努力をしているからこそ、多くのタイプのリーダーがいるのだと感じます。
個性を伸ばす、個人を大事にしているからこそ、お互いに仕事を補いながら、良い仕事が出来ているのだと思う。
■人として興味を持つ
仕事の役割では、作業内容が異なることはある。
だけど同じ時間を共有することは一緒だと、中村氏はおっしゃっています。
僕も事業を立ち上げて大切にしてきていることの一つに、「人を大事にする」というのを学んでいました。
一緒に仕事をしている人のことをどこまで知っているでしょうか。
僕の周りには、男女、年齢、キャリア、得意分野が違う仕事仲間が多くいう。
それぞれ個性があって、得意なことがあるから仕事を分担し合えているのだと思う。
個人の能力だけではなく、力を持っている仲間と仕事をしているので、数多くの事業にも関わることが出来ている。
相手に興味を持つこと。
その人が何を考え、何に興味を持ち、何が好きなのか。
仕事を仲間はどんな夢や、目標を持っているのか、いつも話しながらこれからも一緒に仕事を進めていきたい!!
次回は『若手を動かせ』を読み、そこから学んだことを書きたいと思います。
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